ナノプラチナスキン

プラチナケア ナノプラチナスキン

ナノプラチナスキンとは

 ナノプラチナスキンとは、シミやしわ、たるみなどの肌悩みの原因である活性酸素を除去する抗酸化プラチナを生地に結合させたアンチエイジング・ファブリックです。

 持続抗酸化力(持続還元力)があるプラチナをナノサイズ(10億分の1m)にしたナノプラチナコロイドを繊維に結合させた特殊生地です。生地に対してプラチナイオンを化学的に結合させており、50回の洗濯後でも生地に抗酸化効果が維持していることを確認済です。

 近年では様々な病気の原因が活性酸素によるものと言われております。
この活性酸素を除去する働きがあるものが抗酸化物質であり、プラチナは自らが酸化することなく触媒として働き還元作用を起こす事ができる数少ない素材です。

アスコルビン酸(ビタミンC)との差別化

 抗酸化作用のあるものの代表としてアスコルビン酸(ビタミンC)がありますが、アスコルビン酸には「酸化しやすい」という大きな特徴があります。
アスコルビン酸の分子構造は「ラクトン環」というもので、不安定な構造です。そのため、常に安定を求めていて、ふたつの水素を放出して周囲の物質に水素を与えることで安定化を図り、結果的に酸化物質を失活させます。

つまり、この周囲の物質が酸化される前に自らが酸化する「還元作用」は、結果として周囲の物質の酸化を抑えることになります。この還元力が、アスコルビン酸の強みであり、この働きにより、体が錆びる原因となる活性酸素を除去するので、老化防止に繋がったり皮膚を健康に保ったりすることができます。ビタミンCが一般的に「抗酸化作用の高い成分」として知れ渡っているのも、この還元力の高さがあるからなのです。

周囲の酸化を防いでくれる「自らがすぐに酸化する」特徴は、反対に「すぐに酸化してしまうので、簡単には利用することができない」という弱点にも繋がっています。
アスコルビン酸は水や空気、熱や光といった刺激ですぐに酸化をするため、たとえば皮膚に塗ったとしても、皮膚表面でとたんに酸化。皮膚の奥へ浸透することができないのです。

また、食事によって摂取したアスコルビン酸は、体内のさまざまな部分で活用されるので、「顔のシミを消したい」「頭皮を健やかに保ちたい」といった希望があったとしても、その意図した部分にピンポイントで届くことはありません。皮膚に届くのは、体内に摂取した1%未満だと言われています。

 その点、ナノプラチナスキンは生地に結合したプラチナナノコロイドを直接皮膚の表面に置くことで、直接的に抗酸化力を肌にアプローチすることができます。また、プラチナは還元反応を起こす際に自らが酸化するのではなく、触媒として働くことで、自らは酸化することがない為、効果が持続するというのがこのナノプラチナスキンの最大の特徴となっています。

 また、このプラチナナノコロイドのもう一つの特徴として、高い保湿力が期待出来る事にあります。
プラチナの微粒子は電子の雲で覆われていて、電子の雲の集まりが、(-)40mV の電位を発生させます。電子の雲の周囲には、磁石のように多くの水分子が吸着していて、常に電子を与えることができ、機能の弱った細胞に必要な電子を供給して肌のバリア機能の回復を早め、健康な美肌へと導きます。

エイジングサイン出ていませんか?

年齢を重ねるにつれて気になる、シミ、しわ、そして、たるみ!

毎朝、鏡に映る自分の顔を見ては「早く何とかしたい」と思いつつ、「年のせいだから」と諦めてしまっていませんか!?

実は、シミやしわといった老化現象の原因の80%は、日頃浴びている紫外線と言われています。

紫外線が皮膚細胞の中で活性酸素と呼ばれる物質を発生させるのですが、コレがくせもの!

活性酸素は肌のハリを失わせて、シワやたるみの原因になるのです。

活性酸素により一度傷ついた肌は、悲しいことに元に戻ることはありません。

だからこそ、発生した活性酸素を消去することができる抗酸化物質に注目が集まっています。

※エイジングサイン=加齢や紫外線によるしみやしわ、たるみなど

エイジングサイン
くすみ、しみ、しわ


抗酸化物質としてのプラチナ

抗酸化物質というと、緑茶に含まれるカテキンが有名ですが、実際にカテキンを摂取することで紫外線による肌の老化を抑制することが証明されています。

しかし、今カテキンよりも高い抗酸化力があるとして人気を博している成分があります。

それが、プラチナです。

希少な金属としてのイメージが強いプラチナですが、超微粒子化されたナノプラチナは、有効な抗酸化物質として、美容業界だけでなく医療業界などでも新たな使用方法が検討されるなど、注目が集まっているのです。

プラチナに注目が集まっているのが何故なのか、その理由を調べてみました。

※1「皮膚の光老化およびそのカテキンによる抑制に関する研究」

https://www.jstage.jst.go.jp/article/radioisotopes1952/56/2/56_2_57/_pdf/-char/ja
→抗酸化作用を持つカテキンは活性酸素を抑制すると共に、紫外線による肌の老化速度を抑制することが証明されている ※1
→紫外線などの外部刺激により、生体内に活性酸素が生成される※1

※2「ストップ ザ 肌の老化」

https://www.jstage.jst.go.jp/article/mibyou1998/12/1/12_1_59/_pdf/-char/ja
→活性酸素は皮膚障害を引き起こし、シミやシワ、たるみの原因にもなり得る ※2

※3「白金ナノコロイドによる過酸化水素由来細胞障害性の抑制」

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjomm/15/1/15_1_29/_pdf
→同じく新たな抗酸化物質として期待されているプラチナ(文献ではプラチナナノコロイド)は、ヒト皮膚細胞の活性酸素を有意に減少させることが証明されている※3

つまり、プラチナ加工が施され、抗酸化力のあるもので肌を覆う事で、肌に有用な効果が期待できるということが言えるのです。

ナノプラチナスキン
プラチナ,抗酸化

繊維にプラチナ成分を結合させた”ナノプラチナスキン”

美肌のためにナノプラチナを配合したスキンケア用品なども数多く開発されていますが、”ナノプラチナスキン”は特許取得済の製法で作られた、活性酸素の発生を抑制する力を持つナノプラチナを生地に化学的に結合させることに成功したものです。

身に着けるだけで、紫外線から肌を守り、シワやたるみといった肌悩みのケアに役立ちます。

活性酸素を除去することが出来ることをチェックするため、ナノプラチナ加工を施した生地(=“ナノプラチナスキン”)を用いて、DPPHラジカル消去活性能測定試験と呼ばれる試験を実施しました。

※DPPHラジカルとは活性酸素を発生させる元になるようなもので、これを除去することができれば、活性酸素消去能を有するということが評価できます。

その結果、“ナノプラチナスキン”は活性酸素消去能を有しているということが証明されました。

つまり、活性酸素が関与する肌の老化(シワやたるみ、シミ)などに対する効果が期待できると言えるでしょう。

また、実際に“ナノプラチナスキン(生地)”を酸化した水である過酸化水素水に浸けてみると、還元反応が起きて酸素が発生するということが確認できます。

【50回洗濯しても抗酸化(還元)作用が落ちていません】

50回洗濯後の抗酸化反応試験

これは、“ナノプラチナスキン”生地に活性酸素を除去する効果があるということであり、その生地を用いて作られた肌着やマスクを身に着けることで、直接触れる肌に発生する活性酸素を抑制する効果が期待できるということです。

→ ナノプラチナスキンを使用したマスクはこちら

プラチナの還元反応について

還元反応とは、物質が酸素を失う、あるいは水素と結合する反応のことです。

還元反応に対して、物質が酸素と結合する反応、あるいは水素を失う反応が、酸化反応と呼ばれています。電子の分野で見た場合は、電子を得る反応が還元反応と呼ばれ、また電子を失う反応は酸化反応と呼ばれます。
ナノプラチナスキンで起きている還元反応については、3段階の過程があり、次の反応式で説明することができます。

第1段階:還元による白金微粒子の生成

 PtCl 2-+2CHCHOH → Pt+2CHCHO+6Cl+4H

第2段階:白金微粒子に水素が付加

 mPt+CHCHOH → Pt+CHCHO

第3段階:白金微粒子から水素の解離

 Pt → Ptx-1  + H(nは100以下)
 Ptx-1  : 負の電荷を有する白金微粒子  

アンチエイジングケアのために

年齢を重ねても外見に自信を持てるようにするためには、活性酸素からお肌を守ることが大切です。

そんな中、高い抗酸化力を持つとして注目されているナノプラチナを生地に配合することに成功した本商品“ナノプラチナスキン”は、身に着けるだけで日常の何気ない時間を上質な美肌ケアタイムへと変えてくれる嬉しいアイテムです。

化粧品とは違い、肌トラブルが発生するリスクや、洗濯で落ちることがないので継続購入をする必要性もないため、誰でも気軽に始められる「抗酸化ケア」と言えるでしょう。

未来の自分のために、今こそ”身に着ける美肌ケア”を初めてみてはいかがでしょうか?

Nano_Platinum_Skin_POP_[表]

Nano_Platinum_Skin_POP_[裏]

コメント