Wellness Plus(ウェルネスプラス)

Wellness Plus 健康を考える

Wellness PlusのWEBサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。

Wellness Plusについて説明する前に、「Evidence Based Medicine」という言葉についてご紹介させていただきたいと思います。

根拠に基づく医療(英語: evidence-based medicine, EBM)とは、「良心的に、明確に、分別を持って、最新最良の医学知見を用いる医療のあり方をさす。エビデンスに基づく医療とも呼ぶ。注意深く、十分に実施された医療研究で得られた証拠を採用することにより、意思決定を最大限に活用する医療行為の1つである。
専門誌や学会で公表された過去の臨床結果や論文を広く検索し、場合によっては新たに臨床研究( Clinical Studies)を行うことにより、なるべく客観的な疫学的観察や統計学による治療結果の比較に根拠を求めながら、患者と一緒に方針を決めるよう心がけるという、医療の指針です。

 ここにインスピレーションを得て、エビデンスに基づく「着る健康」をテーマにしたウェアを作ることにしました。
論文などのエビデンスに基づいた製品作りを行い、製品においても有効性を確認する」ことをテーマとし、「繊維の力で世界中を健康に」しようと決めたのです。

 西洋および東洋医学などで論文化された知識や技術を、素材や編立・製織、染色加工、縫製技術に加えることで、「美容」や「健康」というキーワードを取り入れたアイテムを提供することがこのブランドの使命であり、「カラダの悩みの改善」をブランドコンセプトとしています。

 人間における細胞の材料は、毎日食べている食事です。年齢や部位によって多少前後しますが、細胞は大体半年に一度生まれ変わると言われています。つまり、今食べているものが半年後の自分の細胞となるのです。
 体の細胞はいきなり悪くなくならないかわりに、いきなり良くなることもありません。時間をかけてコツコツ積み重ねていく以外に方法はなく、食べ物、着る物を大事にし、早寝早起きと適度な運動を心掛けて生きていくことが重要です。

「人生100年時代」を迎える中、カラダをこれまで以上に大切に扱う必要があると感じています。
食べ物も非常に重要ですが、「衣服」は最大の臓器である皮膚に24時間接しており、冷えや乾燥、紫外線などから身を守っています。
これを更に一歩踏み込んで、プラスの健康効果を付与するものが「Wellness Plus」の目指すところです。

Wellness Plusは、全ての人の人生に輝く”Wellness”をプラスしたいと考えて作ったブランドです。

 Wellness(ウェルネス)とは、健康を身体の側面だけでなくより広義に総合的に捉えた概念で、アメリカのハルバート・ダン医師が「輝くように生き生きしている状態(1961年)」と提唱したのが最初の定義であり、近年としては、琉球大学の荒川雅志先生によって、「身体の健康、精神の健康、環境の健康、社会的健康を基盤にして、豊かな人生をデザインしていく、自己実現(2017年)」と定義されています。
 いくつになっても輝く人生を過ごすために、カラダの健康は欠かせません。その為には、病気になる前の予防が大事です。
 近年では様々な病気の原因が活性酸素によるものと言われており、Wellness Plusでは過剰な活性酸素の除去を1つの重要テーマとして取り上げています。

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